椅子張り替え【事例】ご紹介 –ミナペルホネンのタンバリン生地で張り替え-
■椅子の張り替え情報■ 兵庫県 川西市(個人宅)
【椅子の種類】①ダイニングチェア ②スツール
【生地】ファブリック ①②共に ミナペルホネン「tambourine」インテリアファブリックdop(if-1077 表 黄色、裏 水色 if-1079表 グレー、裏 水色)(1m /19,000円)
【張り替え工程】①生地張り替え/座面ウレタン交換 ②生地張り替え/ウレタン補充
【張り替え費用】①1脚 ¥19,580(税込) ②1脚 ¥8,470(税込)※②の生地代は①に含まれています。
【引き取り方法】店舗スタッフが搬出入を行う。(別途費用が必要です。)
今回はダイニングチェアの張り替えのご依頼でした。
▼張り替え前の椅子の写真がこちら
長年使われて中身のウレタンは劣化してしまっていました。座ると木の板を感じるように…今回は中身のウレタンは新しく交換させて頂きました。
▼張り替え後のお写真がこちら
ミナペルホネンのタンバリン生地に。色は迷って素敵な色を2色選ばれてました♪
▼こちらの生地は在庫がなく、予約注文したのですが、到着まで4ヶ月弱お待ちいただいた待ちに待った生地でした!
当初の予定からどんどんずれ込んで、長くお待ちいただくことになりました…。なかなか長かったのですが、ミナペルホネンのタンバリン生地(インテリアファブリックdop)は、人気の生地で在庫のない場合も多い生地です。予約待ちもありますが、数ヶ月待つことも多いです。
生地の在庫があっても発送など色々ゆっくりの会社さんで生地が到着するのに1ヶ月くらいかかることもよくあります!
ミナペルホネンのtambourine生地を検討されている方は時間にゆとりを持って早めにご相談くださいね。
ミナペルホネンにはdopという両面モールスキンのシリーズのインテリアファブリックがあります。種類は3種類。
①リバーシブルで使える無地の生地
②「choucho刺繍」の生地
③「tambourine刺繍」の生地
があり、この3種類の生地は椅子屋Sheepでも取り扱いが可能です。
モールスキンとは英語でモグラの毛皮。元々毛皮が使われていたのか、見た目から来たのか諸説あるそうですが、太い綿糸を裏表共に起毛させながら織り上げた生地のことを指します。
dopは、表面の生地が薄くなると、中から別の色の生地が覗くように作られたダブルフェイスのファブリックです。日常の中に使い込むことで表の糸が擦り切れ、裏から別の色が覗くような構造となっています。
使い込んで経年変化が楽しみになるファブリックですよね!
ミナペルホネンの中でも長く愛されているテキスタイルの1つであるタンバリン生地!他にはない柄の生地ですね。
▼表がグレー、裏が水色です。スレや破れから覗くのが水色ということですね♪
▼こちらは表が黄色、裏が水色です。両面使えそうな生地に見えますが、表と裏がある生地です。
▼こちらの生地は1m単位での注文しかできないので、今回少し生地に余りが出る予定でした。その生地を使ってクッション制作のご依頼も頂きました♪
▼色が違う組み合わせが可愛い!気分で見た目が変えられますね。
▼さらに余った生地でスツールも張り替え!張り替え前の写真がこちら。
▼張り替え後の写真がこちら
スツールも1脚ずつ違う色味に。
ご自宅まで搬入させて頂きましたが、リビングの雰囲気も「ミナペルホネンのタンバリン」いっぱいでとても素敵になっていました♪
大阪府池田市にある椅子屋Sheepは、椅子の工房とShowroomを併設している椅子屋さんです。
・椅子の張り替え、ソファオーダーメイド制作 の他に
・オリジナル家具、usedチェア、リメイクチェアや雑貨 の販売を行なっています。
夫婦とスタッフ2名で営む小さなお店ではありますが、椅子専門店という確かな知識と技術で制作・販売を行なっています。
椅子やソファのデザインや種類や選ぶ生地により張り替えのお値段は変わります。
椅子のお写真を送って頂けましたら、すぐにお見積り致しますので、お気軽にご相談下さいね。
◇Instagramではオリジナル家具や入荷商品のお知らせ、制作の様子など日々更新しています。